1954-03-27 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第13号
○委員長(左藤義詮君) 先ほど来いろいろお答えを頂きましたが、まあ長い間の占領時代からの積り積つた事情もありますが、国民に今度の問題で疑惑を与えた。どうもそれがもう一つ根本的には払拭できない。まあ春日局長としては、今後非常な努力をなさるような今お話でありましたが、勿論ただ芸術家の良心だからと言つて、何でも言うていいわけではございません。
○委員長(左藤義詮君) 先ほど来いろいろお答えを頂きましたが、まあ長い間の占領時代からの積り積つた事情もありますが、国民に今度の問題で疑惑を与えた。どうもそれがもう一つ根本的には払拭できない。まあ春日局長としては、今後非常な努力をなさるような今お話でありましたが、勿論ただ芸術家の良心だからと言つて、何でも言うていいわけではございません。
これは従来の赤字の積り積つた公務員の生計から考えますれば、なお不足の感もありますが、話の一応筋道といたしまして、一応肯けるものでありますが、この点、政府としても、如何なる最低の場合でも食えないようなこの人事院の勧告くらいはこれは完全に実施されるのが、これが当然でなければならないと思うのであります。 次にその内容についてであります。
議員立法が勿論殖えて行くことは望ましいことでもございますし、又その方向を辿つておるわけでありますけれども、御承知のように、行政機構改革に関連しても問題になりましたように、法律が一体多過ぎるじやないかというような面で、むしろ今まで積り積つた法律の塵を整理して行かながければならん仕事は大変な仕事だと私は考えております。
しかもバーター制がずいぶん続いて、その間にいろいろの積り積つた金が出ている。それが一つの疑惑にもなつております。その疑惑が今日の政党献金の時代まで続いておらぬのであればいいのです。ところが私はこれが続いているのじやなかろうかと思うので、本事件に関係あると思つて聞いておるのです。それでこの塩を製造してそれで物をかえられて、かえられた物が残つた。
こうした不正と腐敗が積り積つた結果、この五十四億という赤字が出たのでありまして、われわれはこの不正と腐敗をこのままにしたままで、この法案を通過させることは何としても承服しがたいのであります。
そういう考え方がだんだん積り積つた結果、今朝の新聞にもありますが、集中排除法案においては非常に緩和された。
即ち政府は、今日まで予算その他各般の財政政策を実行するにいたしましても、ただ刹那々々の追い打ち、彌縫政策的な処置のみによりまして、その場限りの積り積つた悪結果が、今日及び将来捲き起らんとする恐るべきインフレ惨禍の最大原因を成しておる素地であろうと信ずるのであります。
それは在來の政治家の罪惡であり、その積り積つた罪惡の結果が、今日の日本の食糧危機を來したものであるということを、われわれは大いに自覚し、反省し、今後の農業政策に眞劍にまじめに当つていかなければならぬと考えるものであります。この眞劍さとまじめさがあれば、増産もできるし、供出も、まじめな純な農民たちはできたものを隠すことなしに完遂するのであります。
庶民階級の人々が零細な金を勝たんがためにという目的に、日々の生活を削つてまで貯蓄したのでありましたが、その積り積つた結果は、或いは封鎖されて、自分の思う通りに使うことができないというふうなことになつてしまつた。貯蓄増強に協力せずして、これを物に換えておいた者は、物の値段の値上りによつて却つて得をしておるというようなわけで、いわゆる正直者が、馬鹿を見たというふうな結果になつてしまつたのであります。